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自分の意思を持って、「断る」ことが出来る人になりたい

今回は「断る」がテーマです。新型コロナウイルスが流行してから、様々な行動に制限がかかり、友人からの誘いを断る機会が増えた方も多いのではないでしょうか?

しかし、断るというのはとても勇気が必要なもの。周囲の友達も断ることについて悩んでいるようなので、今回は「断る」について考えてみたいと思います。

コロナ禍で増えた「断る」機会

新型コロナウイルスが流行し、今までの普通の生活が当たり前では無くなりました。私はこの1年間の自粛期間の中で、周囲の人々の価値観が浮彫になったと実感しています。例えば、自粛に対する考え方。私は両親が持病を持っているので、感染が爆発する以前から特に気を付けて行動していました。

しかし、周りの同年代の友達のインスタグラムなどを見ると、旅行やBBQなど大人数で遊んでいる様子が映っていたり…人それぞれの価値観だと思うので仕方がないと思いますが、「大事にしたいもの」が一致していない人と一緒に遊ぶと辛い思いをします。

コロナ禍で飲み会や大人数での旅行に誘われたりもしましたが、1人でも「大事にしたいもの」が違っている人がいる場合は断ることにしました。なぜなら、その私の軽い行動で、大事な人を失いたくないから。今までは「付き合い」としてあまり気が進まなくても断れなかったことが多かったけど、去年から今年にかけては周りに迷惑をかけたくない一心で、勇気を出して断ることの大切さを学びました。

誘いを拒絶する女性の画像

「断る」のは勇気が必要?

普通の生活では見えづらかった価値観の違い。そして自分の判断で断る機会。断ることって本当にドキドキしますよね…「嫌われたらどうしよう」「ノリが悪いと思われそう」

友達からの誘いを断ることは、なんだかマイナスイメージを持っていました。

しかし、ある友達の一言にハッとさせられたのです。「そんなモヤモヤした気持ちで旅行に行っても、全然楽しめないし、相手のためにもしっかりと断るべきだと思う」

複数人の旅行に誘われて、感染が怖いので断ろうと思ったけれど断る勇気が出ず、友達に相談した時のことです。確かに、心の中にわだかまりがある状態で遊んでも心からは楽しめないし、それは相手にとっても失礼。「決して相手が嫌いだから断るのではなく、相手を思って断るのだからしっかりと理由も伝えるべきだよ」と言われました。 今までは「嫌われるかもしれない」と自分の身を案じていましたが、そうではなくもっと広い視野で断ることについて考えると今まで悩んでいた気持ちが晴れると思います。

逆にストレスフリーに?

大自然で開放感を感じている女性の画像

一方、コロナ禍で誘われる機会は減った気がします。イベントや飲み会、あらゆる行動が制限されているため、特別に仲が良い友達を除いて、誘われることはほとんど無くなりました。私自身、大人数での集まりがあまり得意ではなく、1人行動が好きなタイプなので、コロナ禍で煩わしい人間関係が無くなってストレスフリーに。大きな声では言えませんが、同じように感じている人は少なくないのではないでしょうか?

そのため、今までの遊びや出費について見直す良い機会になったと思います。行動制限されて悪いことばかりのように感じる1年ですが、その激しい変化の中で新しい気づきを得ることができたのは大きい実りになりました。

学生時代の同調圧力

しかし、高校生時代までは「断る」ことが不得意でした。というのも、高校生の頃の女子は集団で学校生活を送っていることが多く、仲間外れにされることが恐ろしかったからです。5人グループなのに、1人だけ誘いに断ることなんて出来ない。目には見えない同調圧力が怖くて、今よりも窮屈な思いをしていたなと思います。

さらに辛かったのは、周りの友達と家の経済水準が違ったこと。バイトが禁止の高校で気軽にディズニーランドへ行けるような家庭ではなかったので、友達との遊びに合わせるのが大変でした。でも今振り返ると、ムリして遊んだ思い出に良い思い出は残っていないですね…

「断る」ことで試される関係性

「断る」ことで人間関係が試されるというのは間違いないと思います。断ることで嫌われるような人間関係だったら、こちらから縁を切るくらいの方が自分にとってもプラスです。

幸い、私の場合は旅行を断っても納得してくれる友達だったので、モヤモヤを打ち開けて良かったと思いましたが、中には「どうして自粛するのか」と話が理解されないケースもあるようです。断ることは勇気が必要ですが、自分の意思で判断できる大人になりたいと思います。

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