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理系大学院生・ブラック研究室と就活の両立方法!【街角就活体験記#4】

はじめまして!22卒就活ラボ生のkanaです。

私は現在理系大学院の修士2年で、今年の3月に内定を頂き就活を終えました。
そこで、今回は比較的忙しいとされる理系大学院生が研究室と就活を両立するコツを、私の体験談を元にご紹介したいと思います。

簡単に私の研究室のブラック具合をお伝えすると、
コアタイムは平日10:00~19:00で、面接や1~3dayインターンの時だけ早退可能です。しかし教授は就活に良い印象を持っていないので、研究で良い結果を出し続けていないと雷が落ちてきます。(笑)

・・・こんな感じで、研究室と就活の両立が不可避だった私が実践していたことや心構えをお話ししていきます。

大学院生でなくても、部活やアルバイトで就活の時間確保が難しい、という人の参考にもなれるかなと思うので、ぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです!

理系院生が持つべき心構え

理系院生は他の就活生に比べて就活に費やせる時間が圧倒的に少ないです。研究時間を減らせない場合これはどうしようもないことなので、私が就活中常に持っていた心構えをご紹介します。

それは、
「普段の研究室生活の中に就活をねじ込んでやる!」というものです。

私は就活前から「大学院生は実験が忙しくて就活が大変」という情報が何度も入ってきていたので、自分は周りと同じように就活に力を入れる事はできないんだ・・・と少し諦めムードに入ってしまいそうでした。

しかしそんなことはないです。
「研究があるから就活に制限を与える」という考え方は辞めて、研究も就活も本気でするんだ、という気持ちでいれば今からお伝えする方法が実践できると思います。

研究と就活を両立させる方法①:スキマ時間の活用

その方法とは、スキマ時間の活用です。
今まで受験でイヤになるほど聞いた言葉、スキマ時間。
これは理系院生の就活にも重要です。

「実験が忙しくて時間がな~い」と言っているそこのあなた!絶対にあります!!!笑

一度、その日の実験操作なども全て詳細に記入した1日のタイムスケジュールを作ってみてください。
例えば実験のちょっとした待ち時間など、数分~数十分の何もしていない時間がたくさん出てくるはずです。

私はスキマ時間に企業説明会の視聴・WEBテスト勉強・ES(エントリーシート)の見直しを行っていました。

オンライン企業説明会はリアルタイムだけでなく、企業の採用ページに自由に閲覧できるよう掲載されていたり、
就活サイトが去年開催した合同説明会をYouTubeに挙げてくれていたりします。( [○○(企業名) 企業説明会] と検索してみてください。)
これらを活用することでスキマ時間に企業分析ができます。

WEBテスト勉強に関しては、対策用のアプリもあります。
アプリだと、本を持ち込みにくい実験室でもスマホで勉強ができるのでオススメです。

ESに関しては、前日家で書いてきたESを実験のスキマ時間に見直していました。
スマホでもWord アプリでPCと同じように編集ができます。
研究室で実験中という、家で机に向かっている時とは全く異なる環境のためか、意外と自分が書いたESを客観的な視点で添削することができ、誤字脱字や表現の不確かさを見つけられることが多かったです。

このように、普段の生活の中に潜んでいる少しのスキマ時間を見つけ出して上手く活用することで、研究室と就活の両立が実現できます。

まず1日のタイムスケジュールを詳細に書き出すことから始めてみてください!

スケジュール

【研究と就活を両立させる方法②就活サービスをうまく活用する】

選考にはES・面接・GD (グループディスカッション) などがありますが、これらは何度も練習して数をこなさないと上達しません

就活生のために様々な団体が模擬面接やGD練習を開催してくれているのですが、だいたい平日18, 19時頃の開始が多い印象です。
これは夜遅くまで実験する日が多い理系大学院生にとっては少し不利だなと感じていました。

そこで私が当時どのように練習していたのかを紹介します。

まず、面接練習として活用していたのがOB訪問アプリ です。
OB訪問は、志望企業で働いている自分と同じ大学出身者に会いに行くことを指しますが、Matcherは必ずしもそうではありません。

志望企業や所属大学関係なく模擬面接を行ってくれる社会人がたくさんいます。
さらにベンチャー企業だと人事の方が登録している事も多く、人事目線のフィードバックを頂けます。 (OB訪問アプリは後に自社セミナーに勧誘される、との声も聞きますが私はそのようなことはありませんでした。)

そしてMatcherでお願いする模擬面接最大のメリットは、時間帯です。
みなさん平日はそれぞれお仕事をされているので、大学院生と生活スタイルが似ていることが多く、平日の早朝や夜、土日に模擬面接をすることができます
私はオンラインだったこともあり、平日の朝7時や夜9時頃によく面接をしてもらっていました。

GD練習に関しては、ありきたりですがtwitterなどで平日夜遅くや土日に開催されるものを常に探していました。
みなさん就活を始めたらtwitterで就活用アカウントを作ることをオススメします!
たくさんの就活生と繋がることで、GD練習や模擬面接をしている団体についての情報はもちろん、就活に関する様々な情報を得ることができます。

コアタイムと時間が重なって練習できないや、と諦めるのではなく、今私が紹介した方法などを用いて積極的に練習機会を設け、選考対策を完璧にしていってください! 

理系大学院生が就活する上で気をつけること

ここまで、研究と就活を両立させるための具体的な方法お話してきましたが、いかがだったでしょうか?
日々研究を頑張っている皆さんが就活をする際の参考になれば幸いです。

ここでは、私が就活をしていて理系大学院生が気を付けた方がいいと感じた事を2つ、お伝えしたいと思います。

①睡眠時間は削らない。

どれだけスキマ時間を活用しても時間が足りず、夜更かししてしまいそうになるかもしれません。しかし私の経験上、睡眠時間を削ることで逆に就活に支障が出ます。

ESに関しては、寝不足だと誤字脱字が増えます。せっかく時間をかけて作り上げた文章も、誤字があると選考落ちしてしまいます。

また、十分な睡眠をとることは面接の成功にも繋がります。
面接ではよく予想外の質問が飛んできます。その度に瞬時に頭を回転させて的確な回答しなければならず、ベストコンディションで挑むことが必須です。

睡眠不足だと、時間をかけているのに結果が出ないという、忙しい学生にとっては致命的なことになってしまいます。どれだけ忙しくても睡眠はしっかりとり常に体調を万全にしておくことをオススメします。

②インターンではエントリーする業界や職種を絞りすぎない。

私が就活生の時、理系院生は忙しいからインターンも業界を絞って効率よくエントリーをしよう、とアドバイスされることがありました。
しかし私個人的には、このやり方はあまりオススメできません。
なぜなら早い時期から絞ってしまうと、就活する上で最も重要な自己分析が不十分になってしまうと考えるからです。
インターンはその職業を知るためのものですが、参加することで自分自身の理解も深まります。
なんでこの職業は良いと思ったのだろう?逆になんでこの職業には興味を惹かれないんだろう?
様々なインターンに参加して毎回このように考えることで、自分が本当は何に興味があって、それはなぜなのか、これから何をしていきたいのかが具体的に見えてきます。

自分を理解した上で本選考に進むことで自信をもって面接を受けられますし、根拠をもって就職先を決断できると思います。

実際私は夏インターンの時期も研究室は忙しかったのですが、スキマ時間を上手く活用して業界・職種共にかなり幅広くエントリーしていました。そのおかげで元々志望していたものとは全く異なる、自分に合った職種を見つけることができました。

これに関しては様々な意見があると思いますが、一意見として参考にして頂けると嬉しいです。

理系

就活における理系大学院生のメリット

ここまで院生就活の問題点や注意点といったネガティブな表現が多く出てきてしまいましたが、最後に、院生ならではのメリットをお伝えしたいと思います!

①内容の濃いガクチカを作れる

院生のみなさんは研究についてのガクチカを書くことができます。そんなに大した研究していない・・・と不安になる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
論理的思考や自主性・粘り強さなど、研究をする上で当たり前に必要なことを企業は評価してくれます

これに関しては自分の専門分野以外の理系職や、一見関係ないと思われる文系職でも評価が高く、今後社会のあらゆる場面で必要となる力を大学院で身に付けられているのだと強く感じました。

②マルチタスク能力が身につく

研究室では数個の実験を同時に行うこともあるので皆さん既にこの能力を持っていると思いますが、そこに就活を入れる事でさらに成長します!

私は昔からずっと何をするにも要領が悪く、また複数の用事を同時に行うことが苦手でした。しかし今回、実験×就活、といった要領よく行動せざるを得ない環境に身を置いたことで計画的に素早く行動することに慣れ、昔からの弱点を克服できました。

マルチタスクも仕事で必須の能力なので、学生のうちに身に付けられるのは大きなメリットですよね!

終わりに

今回は研究と就活の両立についてお話しましたが、いかがだったでしょうか。
長々と語ってしまったのですが、一番重要なのは前半にお伝えした、「研究も就活も本気で頑張る!」という強い気持ちだと思っています。
この気持ちを持ち続けて、ぜひ今回私がご紹介した方法も試して頂けると嬉しいです!
応援しています!頑張ってください!

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