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【大学1,2年生】働く社会人に聞く。 キャリア選択のきっかけは「日常」の中にあった。

学生生活とキャリア選択の繋がりを見つけるコラム。

実際に社会で活躍されている社会人の方々にヒアリングを行い、リアルな学生生活とその後のキャリア選択のお話を聞いてみました!今回はGrowthLabo2期生のプロジェクトメンバーがライターを務めます。

今回は、街角キャリアラボオーナーの羽田さんにお話を伺いました!

羽田さんは、立命館大学を卒業後、株式会社毎日コミュニケーションズ(現マイナビ)に就職し、大手企業の新卒採用のコンサルティングや新規事業開発をご担当されました。2020年3月に独立し、街角キャリアラボやSenpaitalk.comの運営をされています。

本日はよろしくお願いいたします!!

サークルの認知拡大から価値観を見出す

スタッフ
スタッフ

学生時代に力を入れていたことは何ですか?

羽田さん
羽田さん

芦原(あしわら)空手サークルのメンバー募集です。僕の大学には当時、日本で一番強い空手部があったんですけど、私が入っていた芦原空手サークルは非公認で規模も小さく、メンバーは2人だけでした。

羽田さん
羽田さん

小さなままだと悔しいので、僕はサークルの人数を増やすため、空手サークルの認知拡大のための2つの活動をしました。とにかく僕らのサークルは非公認で存在自体知られてない。だからまず知ってもらわないといけないなと。

スタッフ
スタッフ

2つの活動って……?

羽田さん
羽田さん

サークル勧誘のビラ配りと、校庭での練習公開ですね。ただ周りのサークルと同じようにやっても目立たないなと思ったので、ビラには空手着を着せた人気キャラクターQooちゃんのイラストを載せたり、寒い中空手の道場着だけで練習したり。最終的に部員は2人から40人に増えましたね。

スタッフ
スタッフ

38人も増えたんですか!そこから考える、羽田さんの価値観や強みは何ですか?

羽田さん
羽田さん

小さいものを大きくする経験から、自分の価値観は『上位概念への反発心』だと認識しています。

『上位概念への反発心』がキャリアに繋がる

スタッフ
スタッフ

ファーストキャリアでマイナビを選んだ理由は何ですか?

羽田さん
羽田さん

友人の内定先の会社と、名前が似ていたという理由でマイナビに決めました。

スタッフ
スタッフ

それだけですか…?

羽田さん
羽田さん

はい。まぁ、今振り返ってみると、当時はマイナビも大きな企業ではなかったので、他の大手に対して下克上しようという感覚はありましたね。やはり、『上位概念に反発する』価値観が繋がってきていますね。

スタッフ
スタッフ

いま、独立の道を選んだのもその価値観からですか?

羽田さん
羽田さん

うん。会社では立場的に上に行くほど忖度が必要になってくることがあるんですよ。例えば、飲み会や社内接待、ゴルフコンペとか。一人が好きな僕は精神的コストが大きいと感じて、一回も行ったことがありませんでした。

羽田さん
羽田さん

僕はそうした集まりが悪いと思ってるわけじゃないんですが、僕自身はあんまり馴染めなかったんです。だから40歳になった時に人に合わせることを『しない』という決断をしました。自分に正直に、きっぱりと。

キャリアを考える上で大事にしていること

スタッフ
スタッフ

今後のキャリア像についてはどうお考えですか?

羽田さん
羽田さん

あまり考えないようにしています。クランボルツ理論、『個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される』という考え方があるのですが、自分もそのように考えています。自分にとってプラスになるような『偶発的』なことに出会えるような環境に身を置いておきたいと考えています。

羽田さん
羽田さん

いま独立して半年になるのですが、結構『限界』が見えちゃったんですよね。『自分はいけてここまでだな』って。僕一人でやれる範囲がわかってしまった。理想としてはこのまま行きたいのですが、あと2,3年やれるだけやってみて、その時の状況でもう一回考えると思います。

スタッフ
スタッフ

成長環境に身を置くことを大切にしているんですね!『もう一回考える』とは……?

羽田さん
羽田さん

その時の状況によって、もう一度どこかの会社にお世話になることも含めて改めて考えてみたいなって思います。自分で期限を決めておいて、これからについて考えます

学生時代にしておくべきこと

スタッフ
スタッフ

次が最後の質問になります。コロナの影響で何をしたらいいかわからず、なかなか行動を起こせない学生も多いと思います。そんな学生が今後のキャリアを考える上で、学生のうちにやっておいてよかったこと学生のうちにやっておいた方が良いことを教えてください。

羽田さん
羽田さん

学生のうちにやっておいてよかったことは『恋愛』ですね。自分は格闘技が好きなのでそれでいうと『恋愛』って『一番身近な他流試合』なんですよ。いろんな人と『恋愛』をして場数を踏むっていうのはやってよかったなって思いますね。した方がいいこと……。これはもう『起業』しよう!ってことですかね。

スタッフ
スタッフ

『起業』ですか!?

羽田さん
羽田さん

そうです。起業するとね、ビジネスの仕組みだったり成り立ちだったりっていうところを実際に体感して理解することができるのですよ。誰かに言われたことをただやってるだけじゃだめで、『自分ごと化』することを学生のうちに理解しておくといいと思います。成功しなくてもいいんです。『ビジネスの体験をする」ってことが大切なんです。これだけで物事の捉え方とか、何かを生み出す力が身につきます。

スタッフ
スタッフ

いきなり『起業』って言葉に驚きました……(笑)

羽田さん
羽田さん

そうですか?ん~。難しそうって思ったら、サークルやバイトの幹部や、旅行とか飲み会とかの幹事をやってみるっていうのでもいいと思います。参加者じゃなくて『自ら場所をつくる』経験はしておいた方がいいですよ。

羽田さん
羽田さん

旅行とか飲み会の幹事とかってね、うまくいかないことがほとんどなんですよ。日程を考えるために「何日がいいですか」って聞いてもなかなか答えてくれない人がいたりとかね(笑)。こういうのって面倒だけども、なんとかして成立させることが幹事には求められているのです。これって一番身近なビジネス体験だと思うんですよね。幹部や幹事を学生のうちにやっておくことはすごく大きいと思います。

さいごに

今回は羽田さんから、

  • 「上位概念への反発心」から、ファーストキャリアを選んだ
  • 自分にとってプラスになるような環境に身を置く
  • 幹部や幹事をやることが、一番身近なビジネス体験になる

など貴重な話を伺いました。

今回のインタビューからわかる通り、今後のキャリアのきっかけは、何気ない日常の中にあります。

ここまで読んでくれたあなたも、学生時代に「どんなことをしてきたのか」から自分の価値観や強みを見つけ、将来像を考えてみてください!そこから、自分のキャリアに繋がる糸口を見つけられるかもしれません……!