皆さんは、Twitterとnoteを利用していますか?
Twitterを使って発信をしている方は多いのではないかと思います。しかし、noteで継続的に発信をしている方は私の周りでもあまりいません。
私がTwitterを本格的に始めてからちょうど1年。毎日Twitterを通して発信をしてきた結果見えてきたものと、Twitterとnoteを上手く使い分けて夢を形にしていく方法について話したいと思います。特に時間のある学生の方に読んでいただきたいです。
Twitterとnoteの特徴
まず、Twitterとnoteの特徴についてざっくりと紹介しましょう。
ご存じの通り、Twitterは140字という制限があります。その短い文章の中で上手く的確に伝えたいことをまとめる必要があります。画像も添付できるのは4枚。一方で、noteは文字数に制限はなく、画像も好きなだけ貼り付けることができます。
拡散性といった面では即時性のあるのがTwitterですが、noteはジワジワと後から伸びることが多いです。
Twitterとnote、どちらがハードルが低く感じるでしょうか?
私はTwitterでした。Twitterの方がなんでも気楽に呟けるし、手軽そうだと思っていました。確かにそれは間違っていません。でも、今から発信を気楽な気持ちで始めてみたい、練習してみたいという初心者の方には、実際にはnoteの方が優しい世界が広がっているかもしれないということを伝えたいです。
Twitterは簡単に発信ができ、簡単に拡散されます。その分、簡単にクソリプといったような気分が悪くなるようなコメントも目に入ってしまうことがあります。しかし、noteで私はそのようなことを経験したことはありません。noteではよっぽどの内容でない限り、書き手も伝わるように書くと思うので、見当違いのコメントを飛ばしてくる人はあまり見かけませんね。もし、noteを全部読んだ上でのコメントであれば書き手に興味がある方なのだと思って我慢します。笑
どちらかが悪い良いということではないのですが、それぞれの特徴を理解して使い分けることが大事だと思います。
次からはTwitterとnote、それぞれの私なりの活用方法について紹介します。
私とTwitterの活用
私がTwitterを始めたのは昨年の秋。それ以前は鍵垢のただの見る専用の垢しか持っていなかったのですが、所属する大学や団体に囚われずに、私という存在を通して夢を実現させたいと思い、始めました。
至って普通の大学生で、何も実績が無かった私は、とにかく毎日発信を続けました。SNSマーケティングの仕組みだけでなく、短い文で人の心に刺さる言葉をどのようにつくるか、コピーライティングも独学で勉強したりもしました。
最近は、大学生や社会人の方でもTwitterを本格的に活用している方も多いので、あっという間に1000フォロワーを達成することが可能な環境になりましたが、私の時はまだまだそういった人は少なくて。1000フォロワーを達成するのに2か月かかりました。
でも、地道に発信をしていた時間があったからこそ、1年間、1日にも絶やすことなく発信することができたのだと思います。フォロワーの数を求めることに一生懸命になる人が置いため、1年後もコツコツと続けている人は少ないなと思います。これからは以前にも増して数よりも質が重要な指標になってくると思うので、数が少なくても諦めないで欲しいです。
Twitterを1年間本気で活用してみた結果
じゃあ、Twitterを1年間活用してどんな結果になったのよ?ということですが、明らかに1年前の自分とは見ている世界が違います。簡単に箇条書きでまとめました。
・多様な価値観を持っている人と話せる
・普段会うことができない凄い方とお会いしたり
・ラジオ、漫画化、インタビュー記事…思ってもいなかった仕事に出会った
・長期インターンシップのお誘い
・イベントの企画、出演…etc.
無名の大学生にも関わらず、こんな体験ができるのは本当に凄いことだと思います。しかも、無料で!自分の行動力次第でいくらでも可能性は広げられる時代になりました。
遠い存在だと思っていた憧れの社会人の方も、Twitterでは意外とラフにお話することができたり、一緒に仕事をすることになったり?私が凄いのではなく、毎日地道に発信を続けていたからこそ、実現することができたのです。
私とnoteの方法
”かこ”のnoteは、今年の1月に始めました。その時は1週間連続で毎日更新して、Twitterでは書ききれなかった想いを思いっきり綴りました。それ以降は放置していたのですが、なんと半年経ってもnoteのいいねの通知は止まらず、何も更新していないのにも関わらず、月のインプレッションは1000を越えています。どういった仕組みなのかわかりませんが、noteの記事は放置していても伸びることがあります。
また、Twitterと違って遡ることも簡単なので自分のポートフォリオとして財産として残るでしょう。就活の際のアピールや、自分のプロフィールを提示するときにnoteも添付することで距離が縮まることもあります。
noteのここが凄い!
また、noteでは「みんなのフォトギャラリー」といった写真の共有ができます。私もイラストを描くのが好きなのでみんなのフォトギャラリーに自分のイラストを出したのですが、未だに私のイラストをサムネイル写真に使ってくださる方多いです。自分の腕を試すだけでなく、そこから生まれるコミュニケーションもnoteの醍醐味として知られています。
拡散力が弱いと書いたnoteですが、実はnoteで書いた記事はTwitterなどで発信しなくても、読んでくださる方がいます。noteの中でどのように自分の記事が読まれているのかわかりませんが、試しに自分の記事を新しいアカウントで試したところ、PVは伸びています。(何も宣伝をしていないのに)
これから自分の夢を形にしたいと考えている方こそ、Twitterとnoteを活用して発信していくべきだと思います。特に時間に余裕のある大学生にnoteでの発信を挑戦して欲しい。
Twitterとnoteを上手く活用して夢を形にしていきましょう!