こんにちは!大学生ライターのせりです。
大学生最後の夏休み、何をして過ごそうか迷っている方もいるのではないでしょうか。とくに最近だと海外にも行けるようになり、行動範囲は以前より広がっています。
大学生最後の夏休みだと思うと、やりたいことがたくさんあって困っちゃいます!
そこで今回は、周りの友達や新卒1年目の方々にリサーチをし、夏休みのプランやどう過ごしていたかを聞いてきました!
カテゴリごとに紹介しているので、どう過ごそうか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
アクティブに過ごす
体力に余裕のある大学生の夏休み。
アクティブに過ごしたいという方も多いでしょう。
ここでは、アウトドア派の方におすすめな夏休みの過ごし方を紹介します。
- 旅行に出かける
- 帰省する
- リゾートバイトにチャレンジする
- 推しのライブに行きまくる
1つずつ解説します。
旅行に出かける
時間がある夏休みだからこそ、旅行に出かけたいという大学生は多いはず。
とくに4年生は、最後の思い出づくりにいろいろな場所に出かけてみると楽しいかもしれません。
国内でのおすすめの旅行先については、以下の記事で紹介しています。
「旅行に行きたいけど、どこに行こうか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、コロナの規制が緩和されたことで、以前より随分と海外に行きやすくなりました。
24卒はコロナが直撃した世代なので、今年こそは海外を満喫したいですよね。
インスタを見てると海外に行ってる友達が多くて、ストーリーがグローバルです!
新たな場所での経験は、視野や価値観を大きく広げるきっかけになります。
時間がある夏休みだからこそ、なかなか行けないようなアメリカやヨーロッパなどを訪ねてみても、きっと楽しいはずです。
帰省する
アクティブに国内や世界を飛び回る一方で、地元に帰る学生も多いです。
私も今年の夏は2ヶ月くらい地元に帰っています!のんびり過ごせているので大満足です。
就職してからは、今よりも地元でのんびり過ごすのは難しくなってしまうことがほとんどです。
だからこそ、時間にゆとりのある大学4年生のタイミングで、地元にいる家族や友人とのんびり過ごしてみるのも楽しいでしょう。
リゾートバイトにチャレンジする
非日常な体験を楽しみたいなら、リゾートバイトがおすすめです。
リゾートバイトの魅力は、お金を稼ぎながらソウルフードや現地でのアクティビティを満喫できること。
生活費がほぼ0でお金を稼げるので、月に20万円近く貯金できたという人もいました。
楽しみながらお金を稼ぎたいという人にはおすすめかも!
さらに、現地で長く過ごすことで、新たな出会いや未知の経験を得られるのも魅力の1つです。
体力勝負であったり、人気エリアは倍率が高くなりがちだったりとデメリットもありますが、興味がある人は挑戦してみても良いかもしれません。
推しのライブに行きまくる
推しの存在が生きていく上で欠かせないという人は少なくないでしょう。
時間に余裕があり、イベントが豊富な夏休みこそ、ライブに通いまくる特別な夏を過ごすのもおすすめです。
社会人になったらライブに行くのが難しいという声も聞くので、今のうちにエンジョイしたいですよね!
近場でライブがない場合は、思い切って遠征してみても良いかもしれません。
生のパフォーマンスを間近で見れるのは、間違いなく一生の思い出になるでしょう。
勉強に専念する
周りが遊んでいる中で、着々とスキルアップに励むのも有意義な過ごし方の1つです。
- 卒論を進める
- 資格を取る
- 院試に向けて勉強する
順に解説します。
卒論を進める
卒論を書く必要がある場合、夏休みの間も計画的に執筆を進めなきゃと考えている人は多いでしょう。
大学生活の集大成とも言える卒論は、自分の専攻分野に深く踏み込む絶好のチャンスでもあります。
私は卒論を書かなきゃと思いながらもついつい放置しがち…。計画的に進めます!
また、授業のない夏休みは、教授に質問しやすいのも大きなメリット。
今のうちに不明点を解決しておくことで、スムーズに執筆できるようになるはずです。
図書館や大学で取り組むのも良いですが、たまにはカフェやコワーキングなどで作業してみるのも良い気分転換になるかもしれません。
今のうちに進めておくことで、秋以降に慌てるリスクを減らせるでしょう。
資格を取る
夏休みを利用して何か1つ資格を取ってみるのも、キャリアアップに役立つかもしれません。
TOEIC・日商簿記・FPなど、どんな業界でも役立つ資格を取得することで、社会人になってからのスタートを有利にできるでしょう。
みんなが遊んでいる夏休みだからこそ、あえて勉強に費やすのも良いですね!
資格の勉強には集中力やタイムマネジメントが必要ですが、これらの能力は社会人になってからも不可欠な能力です。
試験に合格したときの達成感は、充実した夏の思い出の一つになるでしょう。
院試に向けて勉強する
大学院を目指していて、夏休みは院試の勉強に捧げるという人も一定数います。
友達は、毎日大学に通って勉強しているみたい。本当に尊敬します…!
必要な勉強量などは目指している研究室などによって異なりますが、院進を目指すなら、夏の頑張りが今後を大きく左右するのは間違いないでしょう。
社会人の準備をする
時間のある夏休みを活用して、社会人生活への準備を進める人もいます。
・自炊の練習をする
・内定先の懇親会に参加する
それぞれ解説します。
自炊の練習をする
大学卒業後に一人暮らしを始める場合、夏休みを利用して自炊の練習をしておくと、社会人になってから慌てずに済むはずです。
社会人1年目の忙しい中で、1から自炊を覚えるのは大変そう。
自炊を習慣づけることで、食費を抑えつつバランスの取れた食事ができるので一石二鳥です。
しかし、今までに台所に立ったことがない人の場合、ある程度のレパートリーの料理が作れるようになるには、集中して特訓する必要があります。
また、ただ料理を作るだけでなく、食費や食材の管理ができるようになっておくと節約にも繋がります。
社会人1年目はお財布に余裕がなくなりがちなので、今のうちに自炊を覚えておくことで、上手に食費を抑えられるようになるでしょう。
内定先の懇親会に参加する
企業によっては、来年度に入社する学生を対象に懇親会を開くことがあります。
中には、企業ではなく、内定者たちが主体的に交流する場を設けるケースも。
私の内定先も、内定者の子が懇親会を企画してくれています!知っている子が同期にいなかったから助かります…!
懇親会は、同期となる学生と交流を深め、先輩の社員の方々に顔を覚えてもらったり、リアルな話が聞けたりする貴重な場です。
自己紹介の機会が多いので、自己PRのスキルを磨く場にもなり得るでしょう。
スムーズに社会人デビューを迎えるためにも、懇親会には積極的に参加してみると良いかもしれません。
まとめ
授業や就活が落ち着いたら、大学4年の夏休みの過ごし方は人それぞれです。
思いっきり遊んだり、先を見据えて自己研鑽に励んだり、思い思いに過ごせる貴重な時間になるでしょう。
この夏は、旅行や帰省などいろいろ楽しみたいです!
大学生最後の夏休みを、最高の思い出で埋め尽くしてみてください。