こんにちは、街角キャリアラボ編集部です。毎月、就活生なら知っておきたい経済やキャリアに関するニュースをお届けします。詳しくはリンク先の記事を見てもらうとして、この画面内では専門用語を使わずに、ポイントをわかりやすく解説します。なるべく多くの人に影響を与えそうなニュースを選んでいますので、その業界への興味の有無に関わらずチェックください!
日銀、1995年以来の金利水準へ。私たちの生活への影響は?
日本銀行は12月19日の金融政策決定会合で、政策金利を0.75%に引き上げることを決定しました。これは約30年ぶりの高い水準です。
これまで日本は「お金を借りやすい」状態を長く続けてきましたが、物価の上昇を抑え、経済を正常な形に戻すために、段階的な利上げに踏み切っています。12月末に公表された「主な意見」でも、さらなる利上げを視野に入れるべきという前向きな議論が交わされました。
金利が上がると、銀行などの金融業界にとっては利益を出しやすくなる追い風となります。一方で、お金を借りて大規模な投資をする不動産やメーカーにとってはコスト増の要因に。志望企業の「お金の借りやすさ」がどう変わるか、という視点を持つと、業界研究の深みが増します。
半導体の国内生産が加速!TSMCが「2ナノ」次世代チップの量産へ
世界最大の半導体メーカー、台湾のTSMCが、最も先進的な「2ナノメートル」世代の半導体の量産体制に入ったことが12月末に報じられました。また、日本国内でも北海道のラピダス(Rapidus)などが次世代半導体の国産化に向けて動いています。
半導体は、AI、自動運転、スマートフォンなど、あらゆるデジタル製品の「脳」となる重要な部品です。この確保ができるかどうかが、国の競争力を左右すると言われています。
半導体は「産業のコメ」と呼ばれ、製造業、IT、商社など多くの業界に関わります。「どの企業がどの国と協力して、最新技術を確保しようとしているか」を知ることは、企業の将来性を判断する材料になります。
「宇宙ビジネス」が身近に?東京で国際宇宙産業展が開催
1月28日から30日にかけて、東京で「国際宇宙産業展(ISIEX)2026」が開催されます。 これまで「宇宙」といえば国(JAXAなど)のプロジェクトが中心でしたが、最近では民間企業がロケットを飛ばしたり、衛星データを使って農業や物流を効率化したりするビジネスが急拡大しています。
宇宙ビジネスは、航空宇宙業界だけでなく、通信、建設、損害保険、農業など、意外な業界とも深くつながっています。「自分の志望業界が宇宙とどう関わっているか?」という視点は、面接で「広い視野を持っている学生」という印象を与える面白いフックになるかもしれません。


