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【就活】21卒、22卒の就活はコロナでどうなるのか?①

注意
本記事は、オーナーである羽田が2020年3月8日に書いたnote記事をベースに、加筆修正したものになります
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タイトルの通り、21卒、22卒の就活がコロナウィルスの影響でどう変わるのかについて、何回かに分けて考えてみたいと思います。なお、全て個人的な推測によるものです。

今年、22卒学生さんの就活にフルコミットするために就活Laboというサービスを作ったのですが、もともと構想自体は半年くらい前から動いていたので今回のコロナウィルスを見越して作ったわけじゃありません。2020年はオリンピックがあるし、就活スケジュールの話も含めて22卒就活は色々変化はあるだろうなと思ってはいたのですが、まさかこんなことが起こるなんてね・・・。

上記の通り、元々は3月頭にnoteでこの話題について書いたのですが、その後東京五輪延期や世界中で起こっている「外出禁止」など、状況は3月頭からかなり変わっています。ということで、改めて記事を書いてみようと思ったのです。

コロナの影響で21卒の採用人数は減るのか?内定取り消しは?

2020年3月現在で混乱してるのは21卒就活生ですが、まあみんな同じ状況だし、何なら企業の出だしが出遅れたので、就活出遅れ組も挽回がしやすくなってラッキーチャンス、と言える状況かもしれません。

そしてよく言われる「採用人数が減るんでないか」についてですが、21卒の採用人数は基本的には以前と変わらず、というのが現状のようです。もちろん、景気によって今後どうなるかはわかりませんが・・・。

ただ怖いのは”内定取り消し”です。このことについて触れる前に、”リーマンショック”について振り返っておきましょう。

リーマンショックで起こった”内定取り消し”

今回のコロナ騒動でよく「東日本大震災並み」という表現が使われます。日用品買占めや経済活動の自粛など日本中がパニックになっている点では確かに似てる。ただ、就活や経済の話だけすると、東日本大震災よりリーマンショックの方が今回のコロナ騒動は近いと僕は思います。東日本大震災はあくまで日本だけの話ですが、リーマンショックと今回のコロナショックは世界規模だったからです。

22卒の学生さんはあんまり記憶にないかもしれませんが、2008年にリーマンショックと呼ばれる世界的な金融不安がありました。アメリカのリーマンブラザーズが破綻したことを受け、世界中の金融システムが狂ってしまい、お金の流通が止まり、世界中でバッタバッタと会社が倒産したのです。

日本も当然その影響を受けました。本当に多くの企業が倒産しました。そして倒産はしなくても更に多くの企業が経営難になりました。自殺者が多く出たのも象徴的です。

僕は当時、前職で企業の新卒採用の営業をしていました。企業が不景気になるとどういう行動を取るかというと、採用を手控えるわけです。これが日本中のほぼ全ての企業で起きた。実際、僕の担当企業(超大手ばかりでした)も軒並み新卒採用数を減らしました。採用数が減るだけならまだしも、新卒採用自体を見送った会社も多かった。企業様の新卒採用事業を生業としていた前職の会社も経済的に大打撃を受けました。

僕が22卒で怖いのは、「新卒採用手控え」です。経営判断がつかない状況の中で新卒採用を行うのはリスキーだと考える企業が多くなると思います。

今回のコロナでは経済的なダメージを心配する声が多く上がっています。観光業や飲食店は既に大打撃を受けているようですし、この後様々な業種にこの余波が広がっていくでしょう。元々2020年は東京五輪があり、五輪後に景気がどうなるのかよく分からない所があった。そこへ来て東京五輪の延期。一説によると数千億円規模の経済損失が出るとか言われています。

もしコロナが今年中に収まれば、来年の夏までに東京五輪は行われます。そうなれば再び景気は持ち直すでしょう。ただ厄介なのは企業がそこまで持つか、という話。リーマンショックの時も売上が上がっているのに潰れるという「黒字倒産」という言葉が流行ったりしました。特に家賃や人件費といった固定費用がかさむ大企業は毎月まとまったお金が出ていくので、手持ちの資産で1年間持ち堪えられるかどうかが問われています。「来年は儲かる!」という単純な話ではないのです。

企業というのは、業績の予測を立てながら採用計画を練ります。この先の成長が見込めないなと思ったら人は採りません。だから、今現在がどうこうではなく、2022年の4月の状況なんて全く読めない。「今後の不透明感」が怖いなーと思ってしまうのです。

21卒の採用人数は減らないけど内定取り消しは怖い

22卒を怖がるような事を書いてしまいましたが、21卒も怖いっちゃ怖いです。今のところ採用数を減らす企業はなさそうですが、この半年の経済状況によっては、内定先の企業が倒産する、みたいな事だってあり得ます。リーマンショックの時は、倒産しなくても経営難に陥った企業による「内定取り消し」が横行し、大きな社会問題になりました。

折角内定をもらったのに、大学卒業直前に内定がなくなるわけです。もうそのタイミングから就活を新たにしようと思っても企業は募集を締め切っておりどうしようもなくなる・・・。

本当にこういう悪夢みたいな事が起こったのですよ…。

次回は22卒の採用スケジュールについて言及したいと思います。

コロナの影響で22卒就活はいつから?採用スケジュールが早まるのか?

まずはこちらのお題から。結論から言うと「採用スケジュールは早まらない」と思います。と言うか、何を持って「早まる」と言うかだと思うんですよね。

「就活解禁の3月から就活は始まる」なんてことを頭から信じてる学生はもうそもそもヤバイとして、この数年は「夏のインターンから実質的には企業と接点を持ち始め、優秀な学生は面談などに呼ばれてこっそり内定が出てる」ことなんてもうみんな知ってること。

で、これよりさらに早まるかと言うとそんなことはないと思うのですね。例えば春から始まるとか。

ただ、上記のような動きをする企業がもっと増える可能性はありました。んで、ここに影響が出てくるのがコロナなわけです。

採用担当者は学生が思っている以上に多忙

今回、予期せぬコロナショックで合同説明会は軒並み中止、企業ごとの説明会も中止orオンライン化しました。これによる21卒の採用活動の影響がどう出るか。

予想されているのは「接触量不足による学生の企業理解度の低下→内定まで至らない学生が増加」です。

21卒の採用予定数が充足しない企業が増えるんじゃないかと。これは多分普通にあるでしょうね。

で、そうなるとどうなるか。企業は2社択一を迫られる。つまり「頑張って21卒採用を継続するか」「21卒は見切りをつけて22卒に移行」。これはまあ、企業の規模感とか戦略によると思うので一概には語れない気がします。問題は、「21卒を継続」とした企業はなかなか22卒の採用活動に移行できないと言う点です。

ただでさえ今年は東京五輪があって、サマーインターンの時期がどんな感じになるのかが読めない。つまり、予期せぬ延期になった21卒採用と22卒採用を同時に行うのはなかなか厳しいのではないか、、、と。そうなると緊急度の高い21卒採用にリソースを配分し、22卒は結局あんまり動かないんじゃないかなあと思います。

影響を受けるのは業界 3位以下の準大手

で、どういう会社が影響を受けるかというと業界3位以下の企業じゃないかと思うんです。いわゆる業界トップの企業は採用ブランド力が強いので21卒採用も結局そこまで苦労しない。地頭がよく、要領がいい学生が集中して受けてくるでしょうし、そういう学生たちは今更「合説中止でどうしよう!」なんて思ってない。そして内定を出した学生が他社から内定をもらっていても、競り勝って自社を選んでもらう可能性が高いのではないかと思います。

一方、いわゆる中小企業は苦戦するとは思います。でも、元々苦戦することはわかっていたでしょうし、早期に採用活動が終わるとも思ってない。だからコロナの影響もあるとはいえ、表面的でかすり傷みたいなもんじゃないかなあと。

そして一番影響を受けるのは「業界トップと競いつつも全然勝てない業界 4位〜10位」の企業じゃねえかなと。求める採用要件も高いでしょうし、併願されるトップ企業には勝てない。だからなかなか採用できず21卒も延長せざるを得ないけど、22卒も早めに動かないといけない・・・。

心中お察しします。相当大変でしょう。。

ただ、間違ってはいけないのが「全体的に早まるかと言われるとそうではない」ということです。

それよりも、僕は景気の問題の方が大きいのではないかなと思ってます。個人的には、東日本大震災よりリーマンショックの方が近いのではないかと・・・。

続きはVOL2で書いていきたいと思います。

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